【事務スタッフブログ】リビ充家族のススメ
2017/03/15
■事務スタッフブログも、はじめました
カミハマ企画のホームページにお越しいただきありがとうございます!
現場チームの工事経過に加え、事務スタッフが担当するこちらのコーナーでは
注目の間取りなどマイホームについての豆知識をあれこれと。
不動産業のスタッフならではの話題をお届けしますので、
どうぞよろしくお願いします!
【2017年注目の間取り】
記念すべき第1回目は今年注目の間取りについてお話します!
ずばり今年のキーワードは「リビ充家族」。
子ども部屋も含めてこれから建てるマイホームの間取りは3~4LDK
ぐらいかしら…と、ぼんやり考えている人も多いのでは?
最近ではリビングを「家族でくつろぐ場」から「家族が1つのスペースで様々な活動をする場」
として使う人が増えているんです!
■選択・集中した間取り
普段一番使う部屋に大胆に面積を割り振る
例えばこれまでの3LDKの間取りは
・リビングダイニング:15帖前後
・その他洋室、和室:それぞれ6帖程度が3部屋
ぐらいが一般的。
ところが今沸々と人気がでてきている間取りは、
同じ広さでもリビング25帖前後+4帖程度2部屋程度と、
リビングに圧倒的な面積をとっているもの。
今までの間取りに見慣れている方は
「そんなに広いリビング、どうやって使うの?」
と不思議に思うかもしれません。
■特大リビングの使い方
そこでひとつ思い浮かべてほしいこと。
みなさんは「家族のリビング滞在時間」意識したことありますか?
例えばプライベートを重視しそうな高校生のお子さん。
高校生が家の中で行動を行う場所は?「マンション購入家族の暮らし方調査(首都圏)」2016年11月(株)リクルート住まいカンパニー実施
上のグラフのように、スマホの利用やゲームの時間は
子ども部屋とリビングの比率が変わらないというデータが出ています。
自分専用の個室があればそこで過ごす時間が多いのかと思いきや、意外な結果!
同じく下のグラフのように、大人たちがリビングで過ごす時間も実に様々なんです。
そう!結局みんなリビングに集まっているんです。
滞在人数が多く、それぞれが様々な時間を過ごすリビングですから、
家族をゆるやかにつなぐ大きなリビングが居心地を良くします。
これが特大リビングの人気の理由なんですね。
お父さんはパソコン、お母さんは趣味のお菓子作り、
娘さんはボディケアをしながら息子さんはゲームタイム…と
自分の時間を大切にしながら、家族の気配が感じられるのは
安心感がありますよ。
■インテリアの工夫
せっかくの特大リビングですからインテリアにも是非こだわりたいところ。
小ぶりなお部屋ではなかなか設置できない大型の観葉植物や、
壁一面の棚はこの間取りだから実現できるインテリアかもしれません。
ソファーも全員が座れるような大型なものだけでなく、
本棚や窓の近くに1シーターを配置してそれぞれのお気に入りの場所を作るのも楽しいかもしれませんね!
■最後に
さて、2017年注目の「リビ充家族のススメ」いかがでしたか?
みなさんが間取りを考える1つのアイディアとして読んでいただけたら嬉しいです!
次回もマイホームについての楽しい情報をお届けします。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
稲毛区 天台新築分譲戸建販売中
船橋市 習志野2丁目新築分譲戸建販売中
有限会社 カミハマ企画